どうも、3人娘のお父さん
酒好きのぽじぱぱです
この記事では、忘備録として
飲んだ日本酒の素直な感想を書きますよ
第4回は雁木(がんぎ) 純米 無濾過生原酒 槽出(ふなで) あらばらし
八百新酒造(山口県岩国市)
八百新(やおしん)と読みます
精米歩合 60%
アルコール分 17度
参考価格
720ml 1400円
1800ml 2800円
一升瓶、税込みで2916円です
雁木 純米 無濾過生原酒 槽出(ふなで) あらばらし
槽出(ふなで)あらばらしって?
しぼりたて第二弾とも居えるのがこの槽出あらばしり。
搾って最初に出てくる「あらばしり」の部分は風味が豊かで旨味もたっぷりです。通常の生原酒と飲み比べるのも楽しいです。
<蔵元より>
槽口(ふなくち)から滴るしぼりたての原酒をオリ引きする前にすみやかに瓶詰めする”おりがらみ”の生原酒です。新鮮で独特な風味と米の旨味が凝縮した圧倒的な存在感。
蔵の中でしか味わうことのできない槽口からでてきたままのこのお酒を通して寒造りの最盛期にある酒蔵の息吹を感じていただければ、と思います。
引用
このお酒、1年に1度だけ2月に発売される
季節限定商品なんです
人気のため売り切れ注意!!
冷酒(10℃〜20℃)
口に含んで最初に思ったのが
「生きてるな〜、イキイキしてる」
辛味はそんなに強くないんですが
チリチリと舌を刺激します
そして、旨味と酸もあります
余韻を感じようと味に集中すると
す〜〜っと、消えていきます
余韻を楽しみたいのですが
足早に去っていくんです
もう一口飲むと、無濾過生原酒って感じの
強い旨味と、甘み、酸、辛味、舌を刺激して
また、スッと消える!
このお酒は、ついつい止まらない感じになる美味しい酒ですわ
毎年、2月の発売を楽しみにしよう!
新酒のフルーティーさもあって、味のバランスがおもしろい!
旨味、甘み、酸味、辛味、苦味が
短い間に弾けて消えていく感じに、とても感動します!
あと、ワイングラスなどに注ぐと気付くんですが
お酒が薄っすら白く濁っていて「おり」が入ってますね
【 おり酒 】
滓(おり)は、醪(もろみ)を細かい目の布などである程度絞った後に残る白い沈殿物で、この滓を取り除かずに瓶詰めした日本酒は、おり酒と呼ばれます。また、「滓絡み(おりがらみ)」とも呼ばれています。
引用
今回は、燗酒にはせず冷やして飲みきりました
とてもいいお酒なので2916円は決して高くないと思います
むしろ、コスパ高し!
以上、雁木 純米 無濾過生原酒 槽出(ふなで) あらばらし
の飲んだ感想でした
