どうも、3人娘のお父さん
酒好きのぽじぱぱです
この記事では、忘備録として
飲んだ日本酒の素直な感想を書きます
上の画像の白いお酒、一般的な透明な日本酒ではないですね
日本酒は米から造られてるって感じで
お酒と米が混ざってるようです
以前の記事で紹介した菊姫 山廃純米と同じ蔵元が造ってる
このお酒は「にごり酒」といいます
第8回は菊姫 にごり酒の感想です
菊姫合資会社(石川県白山市)
目次
菊姫 にごり酒の価格とスペックは?
スペックです
精米歩合 70%
アルコール分 14度
参考価格
720ml 1080円
1800ml 2160円
そもそも「にごり酒」って?
「にごり酒」は醪を粗い酒袋でこした清酒(日本酒)のこと
ちょっと調べてみましたよ
SAKETIMES←詳しくはこちらへ
にごり酒=白濁した日本酒
独特の酸味と舌触りで日本酒ファンの心を捉えて離さない「にごり酒」。一般的に「白濁した日本酒」のことをいいます。
日本酒造りの工程のひとつに「上槽」と呼ばれる、醪(もろみ)を固体(=酒粕)と液体分(=原酒)にわける作業があります。
アルコール発酵によってできた醪を酒袋などに入れ、圧力をかけて搾っていくのですが、ここで目の粗い酒袋を使うことで醪の中の溶けきれていない米の固体部分が原酒の中に残ります。これが白濁のもとになるのです。
酒税法上、この「醪を固体と液体にわける」工程を経なければ、「清酒」を名乗ることはできません。この工程をせずに販売に出されるものを「どぶろく」と呼ぶ場合が多いのです。この場合は清酒ではなく、「その他醸造酒」という扱いになります。
米の粒感がまるっと残っているようなものから滓酒や霞酒などの淡く濁った酒まで、日本酒の白濁の強弱はさまざまですが、「にごり酒」は、どぶろくを含め、白濁している日本酒すべてを指すことのできる言葉であるといえるでしょう。
僕もチョー簡単に説明してみます
お酒は蒸米、水、麹、酒母を混ぜて発酵させます
発酵が進みトロトロになった液体のことを
「醪」(もろみ)って呼びます
もうすぐお酒になるトロトロの醪を
酒袋にいれて圧力(搾る)をかけると
・液体(原酒)
・個体(酒粕)
に、分かれます
その搾る工程で、目の粗い酒袋に醪を入れて圧力をかけたら
白く濁った個体の部分が目をすり抜けて液体に混ざります
これが、にごり酒になるってわけです
酒袋に入った醪に圧力をかけて搾る工程を「上槽」と呼んで
この作業をしたものしか「清酒」と名乗れないんですって!
「にごり酒」と似た「どぶろく」は「上槽」をしていないので
「清酒」ではなく「その他醸造酒」の扱いになるんですね
知らんかったッス…

菊姫 にごり酒を飲んでみた
冷酒(10℃〜20℃)
菊姫 山廃純米は濃くて酸っぱい、個性豊かな味でしたが
にごり酒は、とてもマイルドかつクリーミーです

(40度〜45度)今回ぬる燗はしませんでした
失敗したのが、冷やして飲んでるうちに
あっという間になくなっってしまい
ぬる燗にするのを忘れるという…w
失態です!
菊姫のお酒は、にごり酒でも燗にしようと思ってたのに!
でも、冷蔵庫で冷やして飲むと最高にうまかったです
って、ことでまた買って燗にします!
菊姫 にごり酒を飲んだ感想まとめ
安いし、美味いし、おすすめの「にごり酒」です
イオン系列とかにも売っますので
比較的、購入しやすいのもGoodですね
- 優しい乳酸で甘く飲みやすいです!
- 軽くキレがあり後味は意外なほど爽快!
- 甘いのにスッキリ飲めるタイプです!
- そしてよく味わうと、ほんのり菊姫の香りが鼻を抜けます
