この記事は、忘備録として
飲んだ日本酒の素直な感想を書きます
第13回は
小左衛門・始禄 超高湿度麹室造り純米 旨醇 山廃 生酒です

中島醸造株式会社(岐阜県瑞浪市)
目次
小左衛門・始禄 超高湿度麹室造り 純米旨醇 山廃生酒の価格とスペックは?
スペックです
精米歩合 70%
アルコール分 19度
日本酒度 −14
酸度 2.8
アミノ酸度 不明
参考価格
1800ml 2808円 税込み
※増税前の価格です
小左衛門・始禄 超高湿度麹室造り 純米旨醇 山廃生酒 を買った理由
小左衛門は美味しかった過去の記憶
月イチくらいで行く、名古屋では有名な酒屋さんにて
いつものように出会いを求めて、店内をそ〜ろ〜り、そ〜ろ〜り♪
ニヤニヤしながら挙動不審な動きのぽじぱぱw
色々と物色していると
なにやら、シンプルなラベルが貼ったお酒が目に入りました
純米 旨醇
なんて読むのかな?
旨醇(SHIJUN)?
銘柄は?
「中島酒造 小左衛門・始禄 超高湿度麹室造り」
裏のラベル…、あれ、無い!w
なんか情報が少なくて、逆に興味湧くw

だた、以前飲んだ小左衛門が美味しかった印象が残ってて
そこの蔵が出してるお酒なら、期待できそうだなと思いました

そして、気になるやつw
超高湿度麹室造り←コレですよ!
超高湿度麹室造りって何?
ちょっと調べてみました
極限まで高められた麹室の湿度は98%!この環境の室をつくるのみも最低3日かかります。
室温も30度とサウナのような環境は、麹菌にも蔵人にとっても戦場。そんな環境で造られた「超旨醇麹(SUAS:スアース)」を使用したこのお酒は、健全な酵母を40日間かけて健全に育て上げる本格派の山廃酒母。
更には蒸米四段にて絶妙な香味のバランスを造り上げています。
麹室の湿度98%て、ヤっべ!
一般的な酒造りの麹室の湿度は30%〜50%らしいですよ!?
作り手の方は室内で蒸されてるみたいな環境っていうか
もはや、蒸されてますね… 過酷そうだなぁ…
お酒造りをされてる方には心から感謝いたします!
ってわけで買った理由は
小左衛門にいい印象が残った店
激レアな環境で造られたお酒ってところが気になった
それでは感想です
小左衛門・始禄 超高湿度麹室造り 純米旨醇 山廃生酒を飲んでみた
冷酒10度〜15度
最初に感じるのは、米の旨味と風味です
そして甘みと辛味が乗ってきます
「これは、旨いwニヤリw」
山廃っぽい酸味は…ありますね!
湿度98%で造られた酒って事、しかも山廃って事で
飲む前は、酒質がどっしり系、濃厚旨口の予想をしてました
うん、米の旨味がドシっとして飲みごたえはいい感じ
そして、甘みあり辛味あり
最後に酸味があってスッキリした気分になるんです
後味は意外と軽やかなんですよ!
これ、けっこう重要だと思いました!

いい意味でどっしりしてないんですよ
重くない!
だから、飲み疲れがしないんです!
ぽじぱぱ的には好きな酒質でした
常温20〜25度くらい
冷蔵庫で冷やしていた状態から、常温で1時間ほど経って
辛さが増した、そんな印象です
この温度でも美味しいんですよ
だけど、冷やして飲んだ時が「旨い」って強く感じたので
冷やして飲むのをオススメしますね!
でも、少しづつ温度の変りを楽しむのも日本酒の醍醐味なので
試すのもアリなんです!←どっちやねん
そうなると、生酒だけどぬる燗も試したくなるりますよね?
むしろ生酒だからぬる燗したくなりますよね?w
ぬる燗45度くらい
旨味がまろやかになって、優しいタッチに変化します!
それでいて、酸と辛味も程よくあって
余韻で旨味が残る感じはニヤリwとしてしまいますね
コレなんですよね〜w
生酒だけど燗にしても美味しい
期待してましたが、やっぱり美味しかったです

ぬる燗もかなりオススメでしたよ〜!
小左衛門・始禄 超高湿度麹室造り 純米旨醇 山廃生酒に合いそうなつまみは?
チーズ
私がチーズ好きっていうのもありますが
濃厚旨口を謳っているお酒とチーズの相性は抜群にいいと思ってます
6Pチーズ、さけるチーズはぽじぱぱ的にマストとなってますw
コストコでクリームチーズを買って、アレンジしたりもします


クリームチーズとかつお節に
減塩だし醤油を小さじ半分を加え和えるだけ
醤油でもOK!!
小左衛門・始禄 超高湿度麹室造り 純米旨醇 山廃生酒 を飲んだ感想のまとめ
- 小左衛門と始禄は中島酒造の代表銘柄
- 麹室の湿度98%で造られたお酒
- 一般的なお酒造りの麹室の湿度は30〜50%
- 冷やして飲むとしっかりした酒質だけど軽快さがある
- 常温は辛さが少し増す
- ぬる燗はまろやかな旨味があってオススメ
- このお酒に合うつまみはチーズ
- 基本的に日本酒とチーズは合う
- 1800mlで2808円
以上、小左衛門・始禄 超高湿度麹室造り 純米旨醇 山廃生酒 を
飲んだ感想でした〜
良かったら、読んでくさいね
