どうも、最近はお酒の記事しか書いてないかもしれない
3人娘のパパ「ぽじぱぱ」です
この記事では、忘備録として
飲んだ日本酒の素直な感想を書きます
第6回は積善 純米酒 つつじの花酵母です
積善(せきぜん)とよむこのお酒は
長野県長野市に蔵を構える、西飯田酒造店の杜氏
飯田一基(いいだかずもと)さんが醸す
花酵母を使用したお酒です
西飯田酒造店(長野県長野市)
目次
積善 純米酒 つつじの花酵母の価格とスペックは?
スペックです
精米歩合 59%
アルコール分 16度
日本酒度 −3
酸度 2.4
原材料名 米、米麹(原材料は全て国産)
酵母 つつじの花酵母
1800ml で2700円(税込み)でした
※増税前の価格です
積善 純米酒 つつじの花酵母とは?
花酵母とは
東京農大花酵母研究会のHPに詳しく書いてるんですが
ヒマワリ、コスモス、イチゴ、などもあるんですね〜
日本酒は奥が深い!!
一般に、お酒造りに広く使用されている酵母は、酒のもろみから分離されてきました。
また、近年、これらの酵母を人工的に変化(変異株の造成)させて特定の醸造能力を高めた酵母も多く利用されています。東京農業大学短期大学部醸造学科酒類学研究室では、無限の可能性を秘めた自然界に着目し、個性豊かで特徴ある酵母を分離することを試みました。
その結果、自然界に咲く花々から様々な香味を醸し出す優良酵母を分離することに成功しました。
まさに、花からの贈り物というべき天然の酵母です。
信交酒545号とは?
なんのこっちゃ?
わからんかったので調べてみました!
【品種特性の概要】
○「美山錦」※1と同じ中生早の熟期に属する酒造好適米※2 である。
○いもち病に強く、耐倒伏性と耐冷性に優れ
「美山錦」 よりも短稈(たんかん)で多収。
○「美山錦」よりも大粒。心白(しんぱく) ※3発現が優れる。
○とう精時の砕米が少なく、麹製造特性が優れる。
○醸造した清酒(純米吟醸酒)の官能評価は、「味巾があり、なめらかさがある。」とされた。
※1 長野県の酒造好適米の主要品種。
※2 清酒の原料米として、主食用米 と異なる特性が求められる米。
※3 米粒の中にできる白く不透明な 部分。酒米に求められる特性の一 つ。
麹の出来、米粒の溶けやすさ に影響する。
積善 純米酒 つつじの花酵母 おすすめの温度帯
常温(20℃~25℃)
最初に感じるのは穏やかな香りと酸味です
ほのかな酸がいいですね!
余韻に旨味と辛味が残って、うんまずまず!
スッキリ飲めるタイプではないんですがしっかりしてる!
温度帯が上がるほどに、辛さが増す感じです
ぬる燗(40℃~45℃)
これ、うまいッス!!
温かいほうがいいお酒ですわ!

米の味がはっきり膨らんできました!
旨味!ほんのり甘いです!
それでいて、辛味もあります
主張しすぎないので、どんな和食にも合いそうです
熱燗(55℃くらい)
すいません!!
あんまり熱くしないほうがいいですねw
おすすめはぬる燗で45℃〜50℃
やはり、この温度帯ですね
爽やかに飲みたい時は常温でもいいですが
燗につけて欲しいなー!
で、変化を楽しむ!
やはり酒は楽しまなきゃ!
量は飲まなくいいんです!!
適度な量を楽しく飲むのが一番!!
以上、積善 純米酒 つつじの花酵母を飲んだ感想でした
この「積善」ってお酒は他の種類も色々と飲んでるんですが
美味しくていい酒が多いので今後、注目してるお酒です!
積善の山廃、ぬる燗がとても美味しいです
